認知症・早期発見のめやす [新着情報]
こんにちは、スマイルコート武庫之荘の庄瀬です。
自宅で書類の整理をしていたらこんなパンフレットを見つけました。
【食べたメニユーを思い出せないのは、物忘れ。
食べたこと自体を覚えていないのは、認知症の疑いがあります。】
おもいあたること、ありませんか? {家族がつくった認知症・早期発見のめやす}
以下は、認知症の始まりでないかと思われる言動を「認知症の人と家族の会」の
会員の経験からまとめたものです、と。
認知症というと、重い症状ばかり思い浮かべていませんか。じつは、決して重い症状ばかりが
認知症とは限りません。日常で本人や家族に困ることが増えてきたら、認知症の可能性もあります。
・本人や家族が「年のせいでしょ」と思うような日常の些細な変化が、認知症のサインかもしれません。
見逃さないようにしましょう。
・現在、認知症の約半数を占めるアルツハイマー型認知症には、症状の進行を遅らせるくすりがあり、早
めに服用するほど効果が期待できます。
・精神科や心療内科でなくても、普段かかっている近所のお医者さんにも相談できます。
認知症は、約2年で軽度から中等度へ進行するという報告もあります。「認知症かもしれない。
でもまさか」というくらいのうちに、一度、相談することをおすすめします。
認知症について相談したいときは「最寄りのお医者さんへ」もしくは「地域包括支援センター」へ
ご相談ください。
2014-07-23 14:21