厚生労働省が初めての調査

スマイルコート武庫之荘の井上です(^^)/

今日のブログのネタを探していると気になる情報が|дﾟ)

厚生労働省が9月19日に全国の身元不明者346人のうち、

認知症やその疑いのある人は約一割にあたる35人だったとする調査結果を

公表しました。

35人のうち男性24人、女性11人で、埼玉、千葉、京都、沖縄など計１０都道府県で

暮らしているそうです。最も長い人で３０年以上も身元がわからず保護されています。

身元不明者に関する調査は今回が初めてとのことで、厚生労働省は「身元確認に

つながる個人情報の公開を進めるよう自治体に求めていく」としています。

また、３５名の身元不明者のうち１０人は病院、１７人は特別養護老人ホームなどの

高齢者施設、８人はその他の施設に居住されています。

この記事をみて初めてこんなことがあるんだと思いました(*_*)

スマイルコートのような高齢者施設にいると、ご入居されておられる方が万が一いなくなると、

捜索しますが、独居の方で自分のことがわからなくなった場合…

実際に自分に置き換えてみると怖いことですね(-_-;)

誰も自分のことを知らない、誰も探してくれないなど想像すればするほど怖いことです…。

近年では、携帯、パソコンからの操作だけで生活必需品は購入でき、宅配してもらえ、

自宅から一歩も出なくても生活ができるようになりました。

便利になった反面、近隣とのお付き合いが減っています。

お隣の方がいなくなってもわからない時代なのです。?

怖いですね(-_-;)?

こんなことがなくなるようにするにはどうしたらいいのでしょうか…

one　for　all　all　for　one
～一人はみんなのために、みんなは一人のために～